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注文住宅での家づくり(お風呂)


注文住宅に住む以前は、1LDKのアパートに住んでいました。

結婚して妻がそのままそのアパートに入居し、さらに子どもが生まれ、最終的には、1LDKの狭いアパートに3人で住んでいました。

赤ちゃんと一緒に住んでいることから、周りの住人は一人暮らしの方々が大勢だったので、子どもの泣く声で、隣近所に迷惑をかけていないかとても不安な日々を送っていました。

また、アパート自身も狭く1LDKに3人で住むことは、荷物の置き場がなく、とても不便でした。

こうしたことから、注文住宅においては今よりも広ければ十分満足でしたが、特にお風呂にはこだわりをもって考えに考えて決めました。

お風呂のメーカーはTOTOにしました。お風呂などの水回りを決めるにあたって重要視したことは、掃除のしやすさです。

TOTOのお風呂は、掃除のしやすさという点ではとても考えられたつくりになっています。

まずは、「ほっカラリ床」と呼ばれる床です。床はピンクカビができやすく、一番手のかかる場所だと思いますが、TOTOは、床表面に特殊処理を施した親水層の効果で、皮脂汚れと床の間に水が入り込み、汚れ落ちがスムーズになります。また、ブラシでのお掃除が楽です。

二つ目は「お掃除ラクラク排水口」です。排水口は少し掃除をさぼるとすぐに黒カビが発生して、見たくもない場所になってしまいます。TOTOは凹凸が少なく、汚れが落としやすい形状なのでお掃除がラクラクです。

さらに、これはオプションで金額を追加して付けたものですが、「床ワイパー洗浄」というものがあります。これは、ボタン1つでTOTO独自の板状ワイパー水流で汚れを流し「きれい除菌水」で除菌仕上げをしてくれます。

また、細かい点ですが、浴槽には側面についているカバー状の「エプロン」と呼ばれる部分があります。これを外して掃除をするのはとても億劫です。TOTOはこのエプロンを外して掃除する必要がないので、そうした点からもお手入れが簡単です。

色々なメーカーのお風呂を検討しましたが、掃除のしやすさという点からはTOTOのお風呂がとても優れていると思います。また、現在住んで3年になりますが、お風呂はとてもきれいに保てております。お風呂にも、どういう機能をより強くつけたいのかということを考えてから実行するとよいでしょう。