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昔の注文住宅のお風呂場をリフォーム

かっての注文住宅であり永年住んでいる我が家でも、時代の変化や経過やとともに日常生活において不満、更には不便に感じていることはあります。 特に近年生活スタイルの変化や設備機器の新型や省エネ機器などの出現など、それに応じて現在住んでいる家でも部屋の改装や新しい機器との交換などのリフォームを考えている人も大勢いると思います。



もっともそれは。今の生活ばかりでは無く、一昔前の生活事情の変化や更なる利便性をもとめて行う場合もあるでしょう。 又、あれもしたい、これもやってみたいという一種のより良い環境を求める事情からもリフォームを心がけている人もいるでしょう。



又、リフォームすることによって生活の環境が一変したとされ、今までぎこちなかった家庭内の絆も、果ては人生感も変わるとも言われます。 台所のリフォームで、料理ももっと美味しく作業も楽しく意欲がわいてきたとか、便利で明るく快適なお風呂にする為に浴室をリフォームとか、 朝は新聞を読む時間が欲しいので最新型の便利な便器やトイレを広くリフォームしたいとか、等々、現在の生活を一段と気持ちよく、レベルアップしたいという希望は誰しもあると思います。





そんなことでこの度、これらを合わせてリフォームすることにしたのです。 先ずはお風呂場の浴槽の交換で、かっての硬質のプラスチックから錆びないステンレス製のやや大型に取替え、熱源としては灯油のボイラータイプから思い切って深夜電力方式の貯湯型のボイラーを設置したので、結果としては完全自動給湯になりました。 勿論、このボイラーは台所や洗面にも給湯を流用するようにしました。 なお、お風呂の浴槽に関しては昔のサンウェーブ(SUNWAV)で今ではリクシル(LIXIL)の製品でステンレス浴槽の120 SBSBタイプのものになりました。



ところで、リフォーム業者が言うには最近の注文住宅は、特にお風呂場や浴室の場合はお部屋から浴槽までユニット形式になっているケースが多く、リフォームが非常にしにくいし、其の分、手間もかかって料金が割高になるケースが多いらしいとのこと。 その分、我が家の注文住宅は和風の伝統的なシンプルな作りで、その分リフォームもしやすく、値段的にも比較的安く仕上がったらしいのです。