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注文住宅でのお風呂ユニットバス選び

注文住宅の家づくりで、水回りの設備が快適かどうかは満足度を大きく左右します。その水回りで、バスルームつまりお風呂タイムは1日の仕事や疲れを癒す特別な空間になります。リラックスしたいし、居心地よいところにしたいことでしょう。同時に汚れやすく、水垢などがこびりつきやすいところでもあります。掃除がしやすいこと、そして簡単に汚れが落ちる、できれば汚れがつきにくいユニットバスを選びたいのではないでしょうか。水回りメーカーとして存在感を発揮しているのが、TOTO、そしてLIXIL、またPANASONICであり、その他タカラスタンダードやクリナップなどもあります。お風呂のユニットバス選びでは、どこのメーカーのどれがいいのか悩むことでしょう。



定番で人気の高いメーカーというとやはりTOTOが入ってきます。トイレやキッチンでもクオリティが高く、バラエティ豊かであること、そしてユニットバスにおいてもオリジナルな特徴を出しています。特に「ほっカラリ床」と呼ばれる独自の床が魅力です。お風呂というと最初に入るときに寒い、冷たい、硬いというイメージがあるものですが、内側に柔らか素材が入っていることで、座り心地も歩く感じもソフトだし、吸音で衝撃を吸収してくれるので、居心地の良い落ち着きのある空間になります。またTOTOのコンフォートウェーブシャワーは気持ちがよく節水で実用的です。



一方でLIXILのお風呂は、デザインがよくスタイリッシュ、お洒落であること、さらに表面の仕上げ処理が素晴らしく、汚れにくいし簡単に落とせるということで、主婦にとても人気です。「アライズ」は保温機能も素晴らしく人気商品の1つになっています。



全体的にTOTOの商品はやや高めで、高級性のある仕上がりが特徴で、LIXILはリーズナブルでデザインに優れます。注文住宅ではお風呂空間をどのように仕上げるのか、その設備製品選びで納得できるようにじっくりと比較考量しましょう。