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注文住宅のお風呂の形と特徴

お風呂を快適に使用するためには、ライフスタイルにあわせて浴槽の形を選ぶことが重要です。ここでは、浴槽の形や選び方のポイントを紹介します。



●ストレート浴槽

日本の家庭のお風呂で一般的に見られる形です。まっすぐなシンプルなデザインをしています。

深めのお風呂でたっぷりのお湯に浸かりたいという方におすすめです。



●コーナー浴槽

お風呂場のコーナー部分を利用した浴槽です。コーナーにピッタリ寄り添うように設計されているので、洗い場を広く取ることができます。



●斜め浴槽

ストレート浴槽に似ている部分がありますが、ストレート浴槽は浴槽の左右どちらも同じ幅をしています。

斜め浴槽は長方形の長い一辺が斜めになっていて、浴槽の左右で幅が違います。湯船に浸かるときには、幅が広い面に背中を向けるようにします。

斜めにカットされていることで洗い場を広く取ることができます。



●たまご型浴槽

柔らかな曲線を描いている浴槽です。

角ばったものを見るよりも、丸いを見たときの方が気持ちが柔らかくなりませんか。リラックスしたい方やほっとくつろぎたい方におすすめです。



●アーチ型浴槽

浴槽のフチがアーチを描いています。アーチ部分のフチは薄くなっていてつかみやすいです。小さなお子さんや高齢者が浴槽から立ち上がるとき、フチが薄いとつかんで立ち上がりやすいことでしょう。



●ワイド浴槽

広々とした浴槽です。ゆったり足を伸ばして入浴できます。

ただし、浴室に広い面積が必要です。



●Sライン浴槽

浴槽内にS型の段差があり、その分、水使用量を減らすことができます。S型の段差部分は腰かけたり、足をのせたりすることができます。半身浴にもおすすめです。



このようにさまざまな形の浴槽があります。注文住宅は好きなメーカーの好きな浴槽を選べるので、お風呂に求めることや家族構成によって浴槽の形を選んでみてください。使い心地のよい浴槽を使った注文住宅を選べば、快適な生活を送れることでしょう。