注文住宅を建てる時に、お風呂の位置や大きさを考える人もいるでしょう。
ですが、その前にまずは素材に拘る事も必要です。
お風呂というのは、素材によって使い心地がガラリと変わってしまいます。
注文住宅を建てる時には、素材にも注目してみましょう。
檜
高級感を感じたいなら、檜風呂が最適です。
優しい印象がありますし、香りによるヒーリング効果も期待できます。
しかし、檜の風呂はカビが発生しやすく手入れが難しいというデメリットを感じます。
注文住宅で檜の風呂にする時には、手入れ方法なども意識しておくといいでしょう。
ステンレス
注文住宅を建てる時には、少しでも長く使えるお風呂がいいですよね。
耐久性があるお風呂なら、ステンレスもおすすめです。
ひび割れなども起きにくいため、経年劣化を心配する必要はありません。
しかし、ステンレスというのは傷が目立ちやすいというデメリットもあります。
力を入れて掃除をしていると、うっかり傷がついちゃうなんて事もあります。
注文住宅で、ステンレスのお風呂にする時にはそういったデメリットについても考えておく事が大切です。
人工大理石
リーズナブルでいて、オシャレなお風呂がほしいと考えたら人工大理石も捨て難いです。
人工ではありますが、見た目は大理石にそっくりなので優雅な雰囲気も演出できます。
人工大理石のお風呂は、耐久性もあり傷がつきにくいのがメリットです。
しかし、注意点もあります。それは、耐久性です。
本物の大理石と違い、強度は強くはありません。
物をぶつけてしまうと、僅かですが傷がついてしまう事もあります。
注文住宅で、人工大理石のお風呂を作ろうと考えた時には耐久性についても考えてみるといいでしょう。
まとめ
注文住宅でお風呂を作る時には、素材によっての違いや手入れ方法を確認する事が大切です。
注文住宅全体のイメージで決めるのもいいですし、素材によってのメリットなデメリットを意識するのもいいでしょう。
注文住宅では、間取りや広さも自由自在です。
当然、お風呂の素材も自由自在に選ぶ事ができます。
お風呂の素材に拘る事で、理想の注文住宅に住めるようになります。